
先に結論
この記事の結論
- 遠隔査定は、専用アプリ型と、いつものチャットに届く型の2つに分けて比べられる
- 専用アプリ型は、使い慣れれば一か所にまとまるのが良い所。ただ、新しいアプリは、スタッフが開かなくなる・通知を見落とす、という続かない原因にもなる
- お店で続くかどうかは、機能の数より、スタッフが新しく覚えることの少なさで決まりやすい
- 査定お任せくんは、LINE・Chatwork・Googleチャット・メールに知らせが届き、押すと査定の画面が開く。商材に強い専門業者が真贋をサポートし、そのまま卸せる
この記事は、品物を買い取る業者の方に向けて書いています。
買取店・古物商が遠隔査定を選ぶ時の答えを先に言うと、専用アプリ型か、いつものチャットに届く型かは、スタッフが毎日開き続けられるかで選ぶのが現実的です。
持ち主の方が自分で売る方法の記事ではありません。
遠隔査定のサービスを探すと、スマホアプリに対応していることが強みとして書かれています。
確かに便利ですが、お店の側から見ると、それが続かない原因になることもあります。
スマホアプリ対応が弱みになることがある
新しいアプリを入れると、スタッフは、新しいサービスを使っている、という感覚になります。
慣れるまでは、開く習慣がありません。
忙しい店頭では、アプリを開くより、いつものチャットを見る方が早いのが現実です。
通知もアプリごとに別になり、見落としが出やすくなります。

アプリを入れても、忙しいと開き忘れそう…

新しいことを覚えなくていい形なら続きやすいです
反対に、専用アプリ型には良い所もあります。
使い慣れれば一か所にまとまり、通知も機能も同じ場所で見られます。
買取の記録や在庫など、業務システムと一体になっているものもあります。
店の仕事全体を一つにまとめたい店には、向いています。
当社の査定基準で基準外と判断した品

専用アプリ型とチャットに届く型を6つの軸で比べる
特定のサービス名ではなく、型の違いとして比べます。
実際に選ぶ時は、各サービスの料金や条件を、申込み前に書面で確かめてください。
| 比べる軸 | 専用アプリ型 | いつものチャットに届く型お任せくん |
|---|---|---|
| 入れる物 | 専用のアプリ。申込書を出して始める形もある | 新しいアプリは入れない。いつものチャットで受け取る |
| 知らせの届き方 | アプリの通知。アプリごとに別の場所に届く | LINE・Chatwork・Googleチャット・メールなど、いつも見る所に届く |
| スタッフが覚えること | アプリの使い方。慣れれば機能は多い | 知らせを押すだけ。押すと査定の画面が開く |
| 履歴の残り方 | アプリの中に残る。見られる期間は、サービスによって違う | 店ごとの履歴として画面に残る |
| 料金の形 | 商材ごとの月額の形もある | 1店の月額で全商材の形もある |
| 売り先 | 本部が買い上げる形もある | 商材に強い専門業者に、そのまま卸す形もある |
どちらの型にも、向く店があります。
業務システムまで一つにまとめたい店は専用アプリ型、査定と卸しだけを軽く始めたい店はチャットに届く型が向きます。
お任せくんはいつものチャットに届いて開く
査定お任せくんは、専用のアプリを入れません。
専門業者から見立てや値段が届くと、いつも使っているチャットに知らせが届きます。
知らせを押すと、ミニアプリのように査定の画面が開きます。
少ないタップで、サクサク進みます。
スタッフが新しく覚えることは、ほとんどありません。
査定お任せくんの画面で見る流れ
1写真を送る

撮る場所はアプリが案内
2専門業者が真贋と値段

その商材に強い専門業者が写真で見る
3選んで卸す

売り先を探さずそのまま専門業者へ

知らせが届く。押すと画面が開く。選んでそのまま卸す
写真の送信、見立て、値段、やりとりは、店ごとの履歴として画面に残ります。
選ぶ時に見る3つの順番
お任せくんが大事にしているのは、次の3つです。
- 専門業者の真贋サポートその商材に強い専門業者が、オンラインで見ます。真贋は断定せず、当社の査定基準で、基準内か基準外かの見立てと、確かめた所が届きます。
- そのまま卸せる売ると決めたら、見立てをした専門業者に、そのまま卸せます。売り先を自分で探さなくて済みます。
- 新しいことを覚えなくていいいつものチャットに届くので、アプリを入れる必要がありません。スタッフが開かなくなる心配が小さくなります。
不正品の疑いがある時
古物商は、買い受けや交換・委託を受ける時に、不正品(盗品などの疑いの品)の疑いがあると認めたら、直ちに警察官に申告する決まりです(古物営業法 第15条第3項)。
どの型の遠隔査定を使っても、この決まりは変わりません。
見立ては専門業者の意見で、ブランドの公式の鑑定ではありません。
お客様に伝える時の言い方は、「基準外」をお客様に伝える言い方にまとめました。
料金と依頼できる商材
お任せくんの料金は、ベータ版の間、1店で月6,980円(税別)です。
ベータ版価格は先着30店までで、全商材が対象です。
振込は1回380円(税別)で、成約の手数料はありません。
ただし、いま依頼できるのは、専門業者が決まった商材だけで、まだ多くありません。
専門業者がそろった商材から、先行登録の順にご案内します。
遠隔査定の選び方は、LINE査定のように写真を送るだけで専門業者が見る方法でも書いています。
よくある質問
遠隔査定は、専用アプリ型とチャットに届く型のどちらが良いですか?
店によります。
業務システムまで一つにまとめたい店は専用アプリ型、査定と卸しだけを軽く始めたい店はチャットに届く型が向きます。
スタッフが毎日開き続けられるかを基準に選びます。
専用アプリ型の遠隔査定の良い所は何ですか?
使い慣れれば通知も機能も一か所にまとまることです。
買取の記録や在庫など、業務システムと一体になっているものもあります。
遠隔査定でスタッフが使わなくなるのは、なぜですか?
新しいアプリは、新しいサービスを使っている感覚になり、開く習慣がつきにくいためです。
通知もアプリごとに別になり、見落としが出やすくなります。
査定お任せくんは、アプリを入れる必要がありますか?
いいえ。
LINE・Chatwork・Googleチャット・メールなど、いつも使うチャットに知らせが届き、押すと査定の画面が開きます。
査定お任せくんの料金はいくらですか?
ベータ版の間は月6,980円(税別)で、先着30店までの価格です。
振込は1回380円(税別)で、成約の手数料はありません。
いま、どの商材を依頼できますか?
専門業者が決まった商材だけで、まだ多くありません。
専門業者がそろった商材から、先行登録の順にご案内します。

