査定お任せくんコラム

業者向け買取店・古物商・遺品整理や回収の業者のための記事です

買取店・業者向け

目利きのためにフランチャイズに入る前に 真贋と売り先を外に持って開業する

スーツ姿の鑑定士が、机に両手を組んで笑顔で話している写真

買取フランチャイズに入る理由は、真贋の不安だけですか。
本部査定と、外に持つ形を比べます。

スーツ姿の鑑定士が、机に両手を組んで笑顔で話している写真

先に結論

この記事の結論

  • 買取フランチャイズに入る理由の1つは、本部査定。真贋を代わりに見てもらえること
  • 真贋が不安なだけなら、真贋と売り先を外に持って、小さく始める方法もある
  • 高額品を扱う店・都市圏の店ほど、真贋の不安は大きくなる。本部査定の速さと範囲は、入る前に確かめたい
  • 店の運営のサポートがほしい人・看板の力を借りたい人には、フランチャイズが向く。向き不向きで選ぶ

買取フランチャイズに入る前に、真贋の不安だけが理由なら、真贋を見る専門業者と売り先を外に持つ形も比べてみてください。
ただし、店の運営のサポートや看板がほしい人には、フランチャイズが向いています。

この記事は、ブランド品などの買取を始めたい方・フランチャイズを比べている方に向けて書いています。
どちらが正解という話ではありません。
何を求めて入るのかを、はっきりさせるための整理です。

フランチャイズに入る理由は3つに分かれる

買取のフランチャイズに入る理由は、大きく3つに分かれます。

  1. 本部査定真贋や値段を、本部が代わりに見てくれる。目利きに自信がなくても始められる。
  2. 運営のサポート研修・マニュアル・広告・店の作り方など、開業から運営までを教えてもらえる。
  3. 看板の名前知られた名前の力で、お客様が来やすくなる。

3つのうち、真贋の不安だけが理由なら、1つ目だけを別の形で持つ方法があります。
2つ目や3つ目が欲しいなら、別の話になります。

店頭のスタッフ

目利きが不安だから、フランチャイズに入ろうかな…

お任せくん

その不安が入る一番の理由か、先に整理しましょう

当社の査定基準で基準外と判断した品

バッグ・時計・ネックレス・ダウンなど12点を並べた写真
実際に店に持ち込まれた品の一部です。見た目だけでは迷う品が多くあります。写真は当社の基準での判断で、ブランドの公式の鑑定ではありません

真贋の不安は高額品・都市圏ほど大きい

本部の研修があり、真贋の資料もまとまっている買取フランチャイズでも、加盟店のオーナーは、やはり不安を感じます。
特に高額品です。

都市圏の店ほど、不安は大きくなります。
規定外の品を持ち込む人や、偽物と分かって持ち込む人がいるためです。
単価の高い品は、間違えた時の痛手が大きくなります。

その怖さから、買取価格を安くする。
するとお客様はキャンセルする。
悪い評判が立つ。
この悪い流れを、避けたい店は多いはずです。
だから本部査定に価値があります。

本部査定で起きがちなこと

ここで、大手買取フランチャイズの店で見た話です。
高級ブランドのベルト2点を、本部のLINE査定に出していました。
結果が出るまでに50分かかっていました。

お客様は、その間ずっと店内で待っていました。
スタッフとのやりとりもありませんでした。
見られる人なら、品を見ただけですぐに値段がつく品でした。

お客様の体験としては、次もこの店に持ち込みたいとは、思いにくい場面でした。

すべての本部がこうとは限らない

これは1つの店で見た話です。
本部査定の速さや範囲は、本部ごとに違います。
だから、入る前に自分で確かめます。

入る前に、本部に次の5つを聞いておくと、入った後の食い違いが減ります。

  1. 返事の速さ写真を送ってから、見立てと値段が返ってくるまで、どれくらいか。営業時間も含めて。
  2. 見てもらえる範囲高額品や、扱いの少ない品も見てもらえるか。断られる品はあるか。
  3. 買取後の売り先買い取った品を、本部に出す決まりか。自分で売れる範囲はどこまでか。
  4. 費用の形加盟金・ロイヤリティなど、何がいつ、どう発生するか。書面で確かめる。
  5. 間違えた時の扱い本部の見立てを信じて買い、基準外だった時、誰が負担するか。

真贋と売り先を外に持つという形

目利きのために本部査定が欲しい、という理由だけなら、その役を外の専門業者に頼む形があります。

査定お任せくんは、迷った品を、その商材に強い専門業者にオンラインで見てもらう仕組みです。
買取店が撮った写真を専門業者が見て、商材によって、当社の基準で基準内か基準外かの見立てと、確かめた所が届きます。
値段も同じ画面に届き、売ると決めたら、その専門業者にそのまま送れます。
売り先を自分で探さなくて済みます。

査定お任せくんの画面で見る流れ

  1. 1写真を送る

    写真を撮る画面。撮る場所の名前の下に写真が並ぶ

    撮る場所はアプリが案内

  2. 2専門業者が真贋と値段

    届いた見積もりの画面。3社の値段と条件が並ぶ

    その商材に強い専門業者が写真で見る

  3. 3選んで卸す

    成約の後の画面。箱の状態と払った額が出る

    売り先を探さずそのまま専門業者へ

画面は見本のデータです

費用は、ベータ版の間は月6,980円(税別)です。
先着30店までの価格で、成約ごとの手数料はありません(振込は1回380円・税別)。
いまは先行登録の受付中で、専門業者がそろった商材から、順番にご案内しています。

見立ては専門業者の意見で、ブランドの公式の鑑定ではありません。
真贋を断定するものでもありません。

3つの形を比べる

フランチャイズの本部査定・査定お任せくん・自分で見る、の3つを並べます。

比べる軸フランチャイズの本部査定査定お任せくんおすすめ自分で見る
真贋を誰が見るか本部その商材に強い専門業者自分とスタッフ
売り先本部との取り決めによる(本部で違う)値段を付けた専門業者にそのまま売れる自分で探す
費用の形加盟金・ロイヤリティなど(本部で違う)ベータ版は月6,980円(税別)・先着30店人を育てる時間と研修
店の運営のサポートある(研修・マニュアルなど)ない。真贋と売り先が中心ない
看板の名前使える自分の店の名前で始める自分の店の名前で始める
待つ時間本部で違う専門業者の営業時間で違うその場
向く人運営のサポートや看板の力がほしい人真贋と売り先だけ外に持ちたい人見慣れた品だけを扱う人
店頭のスタッフ

結局、どれがいいの…?

お任せくん

何を求めて入るかで変わります

それでもフランチャイズが向く人は

フランチャイズそのものを否定する記事ではありません。
次の人には、フランチャイズが向いています。

  • 店の運営のサポートがほしい人。研修・マニュアル・広告・店づくりを、まとめて教えてほしい
  • 看板の名前の力を借りたい人。知られた名前で、お客様に来てもらいたい

反対に、真贋と売り先が一番の悩みで、運営は自分で進められる人には、外に持つ形が合います。
両方を組み合わせて、見慣れた品は自分で、迷う品だけ外へ、という使い方もできます。

なお、買取の開業には、公安委員会の古物商の許可が要ります。
フランチャイズでも、外に持つ形でも、同じです。

入る前に決めておくこと

どちらを選ぶ場合も、先に次の3つを決めておくと、迷いが減ります。

  1. 一番の不安は何か真贋・売り先・運営・集客のうち、どれを外の力で補いたいか。
  2. どんな品を扱うか高額のブランド品か、衣類か、幅広いリユースか。商材で、頼れる相手が変わります。
  3. 間違えた時の負担誰が、どこまで負担するかを、契約の前に書面で確かめる。

お任せくんの使い方は、依頼者向けの資料で見られます。
真贋を外の力で確かめる方法の比べ方は、真贋鑑定・真贋判定の選び方にまとめました。

よくある質問

買取フランチャイズに入る一番の理由は何ですか?

大きくは3つです。
本部査定(真贋を代わりに見てもらえる)・運営のサポート(研修やマニュアル)・看板の名前の力です。
自分がどれを求めるかで、向く形が変わります。

買取フランチャイズで失敗するのは、どんな時ですか?

店ごとに違い、一概には言えません。
目利きの不安が理由で入るなら、本部査定の返事の速さ・見てもらえる範囲・間違えた時の負担を、入る前に書面で確かめます。

目利きに自信がなくても、買取を始められますか?

古物商の許可があれば始められます。
真贋は、フランチャイズの本部査定や、その商材に強い専門業者に見てもらう形があります。
見立ては意見で、ブランドの公式の鑑定ではありません。

査定お任せくんで、開業のすべてをまかなえますか?

いいえ。
真贋のサポートと売り先が中心で、店の運営のサポートや看板の力はありません。
それらがほしい人は、フランチャイズが向いています。

査定お任せくんの費用はいくらですか?

ベータ版の間は月6,980円(税別)で、先着30店までの価格です。
成約ごとの手数料はありません(振込は1回380円・税別)。
いまは先行登録の受付中です。

ブランド買取を始めるのに、必要なものは?

公安委員会の古物商の許可が要ります。
フランチャイズに入る場合も、外に持つ形の場合も同じです。

上山の顔写真

この記事を書いた人

上山

買取店 直営店責任者|買取歴10年

  • リユース営業士
  • 終活アドバイザー
  • 遺品整理士(地区統括会員)

買取の仕事について10年。店舗の現場スタッフから始め、店長、スーパーバイザーを経て、いまは直営店の責任者として、複数の店舗の買取と査定を支えています。

ブランド品・貴金属・時計・洋服などの高額品から、家電・雑貨・家具、楽器・スマホ・ガジェットまで、幅広い品を店頭で見てきました。真贋に迷う場面、お客様を待たせてしまう場面、基準外をどう伝えるかに悩む場面も、現場で何度も経験しています。

このコラムでは、その経験をもとに、店頭で迷った時の見方・伝え方・つなぎ方を、買取店の目線でまとめています。

  • 法令の決まりは、条文を確かめて、条文の番号を添えて書いています。
  • 記事の真贋の見方は、当社の査定基準での見方です。ブランドの公式の鑑定ではありません。
玉城 貴也の顔写真

運営会社の代表

玉城 貴也

株式会社ビープライス 代表|リユース相談本舗を運営

買取の会社で、一般のスタッフから店長、エリアマネージャー、買取の事業部の責任者までを、20代で経験しました。査定も、お客様との商談も、紙の集客も、現場でやってきました。

2011年に会社を立ち上げ、Webの集客を独学で身につけて、宅配買取、店頭の買取店、リユース相談本舗へと広げてきました。

ITやAI、システムが好きで、その好きなことを買取の仕事に生かしています。査定お任せくんは、目利きに自信がない店でも、買取を始められる一歩になるように作っています。

ベータ版・先行登録の順にご案内中

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迷った品の写真を送ると、その商材の専門業者が見立てと値段を返します。売ると決めたら、そのまま送れます。

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