
先に結論
この記事の結論
- 買取は、目利きができないと成り立たない。だから買取フランチャイズは、本部査定(本部の真贋の確認)を用意している
- 目利きがなくても、始める順番はある。真贋と売り先を、先に外に持つ
- 加盟店のオーナーは、品を見る機会が少なく、自分で学ぶしかない面がある
- 査定お任せくんは、その商材に強い専門業者が真贋をサポートし、そのまま卸せる。経験がなくても、リユースを始める一歩になる
目利きがなくても、古物商の許可があれば、買取店は始められます。
ただし、真贋の見立てと売り先を、自分ひとりで抱えない形にしておくことが前提です。
この記事は、これから買取店を始めたい方・買取の経験がない方に向けて書いています。
すでに店を持っている方向けではなく、開業の順番の整理です。
目利きがないと買取は成り立たない
買取は、お客様の品を見て、本物かどうか、いくらで売れるかを決めて、買う仕事です。
見立てを間違えると、損がそのまま店に残ります。
だから買取フランチャイズは、本部査定を用意しています。
迷った品の写真を本部に送り、本部が真贋を確認する形です。
目利きの経験がない人でも始められるようにするための、仕組みです。
逆に言えば、真贋を見る役を誰かに頼めるなら、目利きがなくても、買取の入口には立てます。

目利きの経験がないけど、買取を始められる?

真贋を見る役を外に持てば、入口には立てます
当社の査定基準で基準外と判断した品

始める順番は5つの段階
目利きなしで始めるなら、次の順番で進めます。
- 古物商の許可を取る買取には、公安委員会の古物商の許可が要ります。フランチャイズでも、自分で始める場合でも同じです。
- 扱う商材を絞る最初から全部を見ない。ブランドバッグ・時計・宝石・地金・貴金属・衣類など、どれから始めるかを決める。
- 真贋と売り先を外に持つ見る役と買い取った後の売り先を、先に決める。ここが一番の土台になる。
- 見慣れた品から小さく買う迷う品は、その場で決めず外に聞く。無理に買わない。
- 記録を残して学ぶ写真・見立て・値段を残し、見る目を少しずつ育てる。
3つ目の、真贋と売り先を外に持つ形が、この記事の中心です。
加盟店のオーナーは自分で学ぶしかない
筆者は、スーパーバイザーとして、多くの買取店のオーナーを見てきました。
感じるのは、買取フランチャイズの加盟店のオーナーは、品をたくさん見る機会が少ない、ということです。
店舗数の多いチェーンの直営店には品が集まり、高額品も研修も充実しています。
一方、加盟店のオーナーは、触れる品の数が限られ、自分で学ぶしかない面があります。
そのため、真贋を見る力がつきにくく、これは買ってはいけない、という品を買ってしまう場合もあります。
だから、見る目を自分で育てる前に、見る役を外に持つ形が、最初の守りになります。
本部査定も万能とは限らない
本部査定の速さや見てもらえる範囲は、本部ごとに違います。
入る前に、返事までの時間と、高額品が見てもらえるかを確かめます。
比べ方は目利きのためにフランチャイズに入る前ににまとめました。
真贋と売り先を外に持つ形
査定お任せくんは、迷った品の写真を、その商材に強い専門業者にオンラインで見てもらう仕組みです。
商材によって、当社の基準で基準内か基準外かの見立てと、確かめた所が届きます。
値段も同じ画面に届き、売ると決めたら、その専門業者にそのまま卸せます。
買取の経験がなくても、リユース業界を始められる一歩になります。
売り先を自分で探さなくて済むので、買った後の出口も、最初から見えます。
査定お任せくんの画面で見る流れ
1写真を送る

撮る場所はアプリが案内
2専門業者が真贋と値段

その商材に強い専門業者が写真で見る
3選んで卸す

売り先を探さずそのまま専門業者へ
見立ては専門業者の意見で、ブランドの公式の鑑定ではありません。
真贋を断定するものでもありません。
目利きなしで始める3つの形
目利きなしで始める形を、3つ並べます。
| 比べる軸 | フランチャイズの本部査定 | 査定お任せくんお任せくん | 自分で見る |
|---|---|---|---|
| 真贋を誰が見るか | 本部 | その商材に強い専門業者 | 自分とスタッフ |
| 買った後の売り先 | 本部との取り決めによる(本部で違う) | 値段を付けた専門業者にそのまま売れる | 自分で探す |
| 経験がない時 | 本部が見るので始めやすい | 専門業者が見るので始めやすい | 見る目がつくまで、迷う品が多い |
| 品を見る機会 | 自分の店に来た品だけ | 自分の店に来た品だけ。見立ての理由が画面に残る | 自分の店に来た品だけ |
| 店の運営のサポート | ある(研修・マニュアルなど) | ない。真贋と売り先が中心 | ない |
| 費用の形 | 加盟金・ロイヤリティなど(本部で違う) | ベータ版は月6,980円(税別)・先着30店 | 人を育てる時間と研修 |

運営の教えもほしいときは?

その場合はフランチャイズが合います
始める前に決めておくこと
どの形でも、先に次の3つを決めておくと、迷いが減ります。
- どんな品から扱うか商材で、頼れる専門業者が変わります。最初は1〜2つに絞ります。
- 迷った時の動きその場で値段を言わず、外に聞く。お客様への伝え方も決めておく。
- 何を外に頼み、何を自分でやるか運営・集客・真贋・売り先のうち、どれを外の力で補うか。
お任せくんの使い方は、依頼者向けの資料で見られます。
査定お任せくんは、いまベータ版の先行登録を受け付けています。
ベータ版の料金は月6,980円(税別)で、先着30店までです。
いま依頼できるのは、専門業者が決まった商材だけで、まだ多くありません。
専門業者がそろった商材から、登録の順にご案内します。
よくある質問
目利きに自信がなくても、買取店を始められますか?
古物商の許可があれば始められます。
真贋は、フランチャイズの本部査定や、その商材に強い専門業者に見てもらう形があります。
見立ては意見で、ブランドの公式の鑑定ではありません。
買取の経験がない人が、最初にやることは?
公安委員会の古物商の許可を取り、扱う商材を絞り、真贋と売り先を外に持つ形を決めます。
そのうえで、見慣れた品から小さく買います。
買取フランチャイズは、なぜ本部査定があるのですか?
買取は目利きができないと成り立たないためです。
本部が真贋を確認することで、経験のない人でも始めやすくなります。
速さや見てもらえる範囲は本部ごとに違うので、入る前に確かめます。
加盟店のオーナーが、真贋を見る力をつけにくい理由は?
品をたくさん見る機会が少なく、自分で学ぶしかない面があります。
店舗数の多い直営店には品が集まりますが、加盟店は触れる品の数が限られます。
査定お任せくんで、開業のすべてをまかなえますか?
いいえ。
真贋のサポートと売り先が中心で、店の運営のサポートや看板の力はありません。
それらがほしい人は、フランチャイズが向いています。
査定お任せくんの費用はいくらですか?
ベータ版の間は月6,980円(税別)で、先着30店までの価格です。
成約ごとの手数料はありません(振込は1回380円・税別)。
いまは先行登録の受付中です。

