査定お任せくんコラム

業者向け買取店・古物商・遺品整理や回収の業者のための記事です

買取店・業者向け

買取店の売り先の作り方 業者オークション・専門業者・ネットの一長一短

スーツ姿の鑑定士が、白い手袋でメガネのような品物を確かめている写真

買い取った品を、どこへ売るか。
3つの売り先の一長一短と、組み合わせ方をまとめます。

スーツ姿の鑑定士が、白い手袋でメガネのような品物を確かめている写真

先に結論

この記事の結論

  • 売り先は、業者オークション・専門業者・ネットの小売の3つ。どれも一長一短で、1つに決め切らなくてよい
  • 業者オークションは、商材によって強い弱いがあり、熟練が要る
  • 専門業者は即金。ネットの小売は一番高く売れるが、在庫のリスクがある
  • 高く売るコツは、専門化すること。その商材に強い売り先を持つと、買い取った後の出口に迷わない

買取店の売り先は、業者オークション・専門業者・ネットの小売の3つが基本です。
商材と店の人数に合わせて、強い売り先を組み合わせます。

この記事は、買取店・古物商の方に向けて書いています。
少人数の店でも作れる、売り先の持ち方を整理します。

売り先の3つを比べる

先に、3つの売り先の長所と短所を並べます。

比べる軸業者オークション専門業者に卸すお任せくんネットの小売
値段商材によって、高い・低いがあるその商材に強い専門業者が値段をつける3つの中で一番高く売れる
在庫のリスク出す商材と出し方による即金で買い取るので、在庫を抱えにくい売れるまで在庫を持つリスクがある
向く商材商材によって強い・弱いがある専門業者がそろった商材ばらばらの商材は難しい
必要な力熟練が要る写真を送る手間だけ。真贋のサポートつき写真・説明・発送・問い合わせの対応
店頭のスタッフ

結局、売り先はどれがいいの?

お任せくん

商材と人数で組み合わせます

当社の査定基準で基準外と判断した品

ブランドバッグ8点を並べた写真
実際に店に持ち込まれた品の一部です。見た目だけでは迷う品が多くあります。写真は当社の基準での判断で、ブランドの公式の鑑定ではありません

業者オークション強みと難しさ

業者オークションは、買取店・古物商が品を売り買いする場です。
次の特徴があります。

  • ネットで開かれているものがある
  • 平場(品がその場で流れてくる形)の大会がある
  • 品を下見できる大会もある

商材によって、強い・弱い、高い・低いがあります。
ある商材に強い場でも、別の商材は安くなることがあります。

もう1つの難しさは、熟練が要ることです。
流れてくる品の値打ちをその場で見て、値段を決める力が要ります。
少人数の店で、経験の浅いスタッフが使うには、ハードルが高い売り先です。

専門業者は即金で買い取る

その商材に強い専門業者は、即金で買い取ってくれます。
商材が専門なので、見る目も売り先も、その業者が持っています。

お任せくんなら、この専門業者に写真を送るだけで、値段が届きます。
真贋のサポートもつきます。
商材によって、当社の基準で基準内か基準外かの見立て(○・△・×)と、確かめた所が届きます。
売ると決めたら、そのまま卸せます。

査定お任せくんの画面で見る流れ

  1. 1写真を送る

    写真を撮る画面。撮る場所の名前の下に写真が並ぶ

    撮る場所はアプリが案内

  2. 2専門業者が真贋と値段

    届いた見積もりの画面。3社の値段と条件が並ぶ

    その商材に強い専門業者が写真で見る

  3. 3選んで卸す

    成約の後の画面。箱の状態と払った額が出る

    売り先を探さずそのまま専門業者へ

画面は見本のデータです

見立ては専門業者の意見で、ブランドの公式の鑑定ではありません。
真贋を断定するものではありません。

ネットの小売は高いが在庫が残る

ネットで消費者に売る小売は、一番高く売れます。
買う人に直接売るので、業者向けの値段より高くなります。

その代わり、在庫のリスクがあります。
売れるまで品を持ち続けることになり、写真・説明・発送・問い合わせも自分で行います。

特に、ばらばらの商材をネットで売るのは、難しいです。
商材がばらばらだと、写真の撮り方も、説明も、相場の調べ方も、毎回変わります。

高く売るコツは専門化する

高く売るコツは、専門化していくことです。
専門業者も、特定の商材に絞って専門店化しています。

店の側も、全部の商材の売り先を1つで済ませようとせず、商材ごとに強い売り先を持つ形が合います。

  1. 見慣れた商材は、自分で売る自信のある商材は、ネットの小売や業者オークションで高く売る。
  2. 迷う商材は、専門業者に卸す真贋に不安のある品・高額品は、専門業者に即金で卸す。
  3. 商材ごとに売り先を決める買う前に、この品はどこへ売るかを決めておく。出口があれば、買う値段も決めやすい。

遺品整理や不用品回収、出張買取の業者の方も同じです。
集めた品を近くの買取店に持ち込むと、一般のお客様と同じ扱いになりがちです。
業者として売れる先を持てば、値段が上がる場合があります。

お任せくんの使い方は、依頼者向けの資料で見られます。
真贋を外の力で確かめる方法の比べ方は、真贋鑑定・真贋判定の選び方にまとめました。

査定お任せくんは、いまベータ版の先行登録を受け付けています。
ベータ版の料金は月6,980円(税別)で、先着30店までです。
いま依頼できるのは、専門業者が決まった商材だけで、まだ多くありません。
専門業者がそろった商材から、登録の順にご案内します。

よくある質問

買取店の売り先には、どんなものがありますか?

大きくは、業者オークション・専門業者への卸し・ネットの小売の3つです。
それぞれ一長一短があり、商材と店の人数に合わせて組み合わせます。

業者オークションの難しさは何ですか?

商材によって強い・弱い、高い・低いがあることと、熟練が要ることです。
ネットで開かれているものや、平場、下見できる大会などがあります。

専門業者に卸す良い点は何ですか?

その商材に強い専門業者が、即金で買い取ってくれる点です。
お任せくんなら、真贋のサポート(○・△・×の見立て)もつきます。

ネットの小売は、なぜ難しいと言われるのですか?

一番高く売れますが、在庫のリスクがあります。
ばらばらの商材をネットで売るのは、写真・説明・相場の調べ方が毎回変わるので難しくなります。

高く売るコツはありますか?

専門化していくことです。
専門業者も専門店化しています。
商材ごとに強い売り先を持つと、買い取った後の出口に迷いません。

査定お任せくんの費用はいくらですか?

ベータ版の間は月6,980円(税別)で、先着30店までの価格です。
成約ごとの手数料はありません(振込は1回380円・税別)。
いまは先行登録の受付中です。

上山の顔写真

この記事を書いた人

上山

買取店 直営店責任者|買取歴10年

  • リユース営業士
  • 終活アドバイザー
  • 遺品整理士(地区統括会員)

買取の仕事について10年。店舗の現場スタッフから始め、店長、スーパーバイザーを経て、いまは直営店の責任者として、複数の店舗の買取と査定を支えています。

ブランド品・貴金属・時計・洋服などの高額品から、家電・雑貨・家具、楽器・スマホ・ガジェットまで、幅広い品を店頭で見てきました。真贋に迷う場面、お客様を待たせてしまう場面、基準外をどう伝えるかに悩む場面も、現場で何度も経験しています。

このコラムでは、その経験をもとに、店頭で迷った時の見方・伝え方・つなぎ方を、買取店の目線でまとめています。

  • 法令の決まりは、条文を確かめて、条文の番号を添えて書いています。
  • 記事の真贋の見方は、当社の査定基準での見方です。ブランドの公式の鑑定ではありません。
玉城 貴也の顔写真

運営会社の代表

玉城 貴也

株式会社ビープライス 代表|リユース相談本舗を運営

買取の会社で、一般のスタッフから店長、エリアマネージャー、買取の事業部の責任者までを、20代で経験しました。査定も、お客様との商談も、紙の集客も、現場でやってきました。

2011年に会社を立ち上げ、Webの集客を独学で身につけて、宅配買取、店頭の買取店、リユース相談本舗へと広げてきました。

ITやAI、システムが好きで、その好きなことを買取の仕事に生かしています。査定お任せくんは、目利きに自信がない店でも、買取を始められる一歩になるように作っています。

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迷った品を、売り先までつなぐ

迷った品の写真を送ると、その商材の専門業者が見立てと値段を返します。売ると決めたら、そのまま送れます。

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